大好きなもの、があること。

2021年2月5日からの「なでしこ切手倶楽部展2021」では

いろんなメンバーがそれぞれに作品展示をしてくれます。

今回のテーマは「大好きなもの」。

このテーマは私が決めたのですけれど、

それにはちょっとしたきっかけがあります。

たまたま『ルリボシカマキリの青』(福岡伸一著)という本を読んでいたら

こんな一節がありました。

「大切なのは、何かひとつ好きなことがあること、
そしてその好きなことがずっと好きであり続けられることの旅程が、
驚くほど豊かで、君を一瞬たりともあきさせることがないということ。
そしてそれは静かに君を励ましつづける。最後の最後まで励ましつづける。」

なんか、ちょっといいなぁと思ったんです。これを読んで。

好きっていう感情は、ずっと消えない心の火だねなんですね。

なでしこ切手倶楽部

切手や風景印、特印などの郵趣関係、絵手紙、文通、"postcrossing"などを楽しんでいる、おたより&紙もの好きな人々がつどう「なでしこ切手倶楽部」。『切手女子のかわいい収集BOOK』著者のばばちえが2014年に立ち上げました。 普段は文通をしたり、押印を楽しんだりして、その成果をFBやインスタでシェアしています。時折、イベントやフリマ、ポストクロッシングミートアップなどを開催。

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